にきび治療に有効な成分
皮膚科の先生に聞いてみたところ、過酸化ベンゾイルは、現在日本ではにきび用の処方薬とのことでした。以下専門文献からの抜粋です。
過酸化ベンゾイル
ニキビの治療薬として用いられ、商品名としてはBariron,Stioxyl,Panoxylが知られている。(処方箋の薬名)典型的には10%以下の濃度のゲルやクリームの形ップするが、感想や炎症の原因となることもある。過酸化ベンゾイルに対して過敏な人は少数おり、薬傷、かゆみまれに腫れなどの炎症が見られる。まず少量で試してから使用することが勧められる。これらの症状を避けるには、濃度10%のものとほぼ同等の作用が認められるうえ、副作用が少ない2.5%含有量のものを使うのが良いとされる。
以下はメルクマニュアル医学百科最新家庭版(万有製薬株式会社)より抜粋。
ニキビ治療に使われる薬(処方箋)
作用 細菌を殺す
薬の名称 クリンダマイシン、エリスロマイシン、過酸化ベンゾイル
処方せんなしで買えるクリーム状の薬として昔から使われているものは、サリチル酸やレゾルシノール、硫黄を含んでいます。これらは吹き出ものを乾かしますが、抗菌薬や過酸化ベンゾイルほどの効き目はないそうです。
この過酸化ベンゾイルですが、アメリカではにきび用としてはごく一般的に使われています。
しかし日本のニキビ用の成分はほとんどがサリチル酸やグリコール酸、イオウになります。そこでサリチル酸についても調べてみました。
サリチル酸
これは消炎剤に用いられます。19世紀には苦味が強い柳エキスに代わって鎮痛剤に使われていましたが、 強い胃痛という副作用がありました。その後、副作用がより少ないアスピリンに取って代われる事と。サリチル酸は角質を取る働きがあるそうです。だから最近のピーリング等に使われていたんですね。
グリコール酸
リンゴ酸やクエン酸と同様のフルーツ酸の一種であり、肌の奥にある真皮中のコラーゲンや エラスチンなどといった細胞を増加させ、真皮を厚くする成分。他のフルーツ酸とおなじように身体の中に存在するもの。
古くなった角質層などをピーリングタイプのパックなどで除去するのに使われます。
★ここまで調べてみて私の出した結論★
日本のにきび商品のほとんどは角質除去するサリチル酸が有効成分なので、初期の軽いにきびや大人にきびには効果があったとしても、赤にきびや黒にきびなどを「きちんと治す」には過酸化ベンゾイルが必要
だからアメリカ製のPROACTIV(プロアクティブ)は皮膚が弱い人にも合うように2.5%の過酸化ベンゾイルを配合してあるのですね。
ちなみにアメリカのプロアクティブやにきび関連商品を調べていたところ
ビューティ&ヘルス リサーチ社というにきび商品の充実したサイトを見つけました。 処方箋無しで買える一番濃度の濃いニキビの薬ザップジットといや背中用のニキビ対策のパンオキサイルという過酸化ベンゾイルが5%入った石鹸も売っていました。確かに背中にはクリームが塗れないし、かなりのスグレ物ですね。さらに2.5%過酸化ベンゾイル入りのニュートロジーナのクリームというものもありました。ニュートロジーナのにきび商品ならよく聞いたこともあるし、安心ですよね。
おかげ様で次男のニキビも治りました。
ちなみに次男はまず、パンオキサイル過酸化ベンゾイル5%入りのにきび治療用石鹸と、アクネトリートメント
(私が注文したときはアメリカ製のプロアクティブは売り切れ中。ほとんど同じ成分で半値だったのでこのアクネトリートメントを試してみました。)
このアクネトリートメントですが、外箱に「プロアクティブより効果が大きい!」という効果が書いてありました。さすがアメリカ、過激ですよね。
おかげ様でその過激広告の意味がすぐわかりました。クレンジング、トナー、ローションの3つの効果か、1ヶ月もすると次男のにきびもなくなりました!にきび石鹸はどんなひどいにきびも翌日には乾燥させてしまうスグレものでした。
この調査結果はかなりの時間を要し、私たちなりに納得のいく調査結果が出たのでここに発表することとしました。
この情報が、ニキビそしてにきび治療に悩んでいる方のアドバイスになれば幸いです。